育児

ファミサポの活用法!メリットデメリットは?

ファミリーサポートセンターという制度は知っていますか?ファミサポは使い方次第で、子育ての力強い味方になります。ここでは、ファミサポの活用法について、ファミサポのメリットやデメリットと共にお伝えしていきます。

ファミサポとは?活用法は?

ファミリーサポートセンターとは、子育てを手伝ってほしい人(利用会員)と、子育てを手伝いたい人(提供会員)が、支え合う援助活動のことです。まずは、基本的な利用手順や、提供者についてお伝えしていきます。その後に、ファミサポの活用法についてご紹介していきます。

ファミサポとは?利用手順について

ファミリーサポートセンターとは、子育てを手伝ってほしい人(利用会員)と、子育てを手伝いたい人(提供会員)が、支え合う援助活動のことです。両方が会員となることで、ファミリーサポートセンターが橋渡し役となります。あくまで仲介をするだけの立場であるため、実際の利用時は、連絡や金銭の受け渡しに至るまで、全てを会員同士で行うことになります。

ファミリーサポートセンターの利用手順は、以下の通りです。まずは、利用会員として入会する必要があります。入会手続きには申込用紙への記入や捺印が必要であるため、地域のファミリーサポートセンターがある場所まで出向く必要があります。役所とは全く別の場所にあることも多く、不便かもしれません。

入会時には、立地や利用のシチュエーション、家庭の状況などを伝えることになります。その情報を元に、ファミリーサポートセンター側で、条件に合致する提供会員を探してくれます。

提供会員が見つかったら、今度は面談です。利用会員と提供会員が面談を行って、利用契約を結ぶ必要があります。これは、利用会員宅で行う場合やファミリーサポートセンターで行う場合があり、様々です。

面談が終わったら、いよいよ利用の開始が可能になります。利用を希望する際は、利用会員が提供会員へ連絡をし、日時や場所を伝えます。保育が終わったら、利用会員側から提供会員側へ、手渡しで費用を支払うという流れです。

以上のように、ファミリーサポートセンターの利用には、複数のステップを踏むことが必要です。入会時と面談時、最低でも2回はファミリーサポートセンターへ出向く必要があります。「使いたい」と思った時にすぐに使えるわけではないので注意しましょう。登録だけ先に済ませておいて、必要になった際に連絡をするという流れが、最もスムーズであるかもしれません。

ファミサポの提供者はどんな人?

ファミサポでは、知らない人に我が子を預けることになるため、不安に感じる人も少なくありません。ここでは、実際にファミサポを利用したことのある私自身の経験から、ファミサポの提供者がどんな人なのか、お伝えしていきます。もちろん、全ての提供者が当てはまるわけではありません。ご参考までにしていただければ幸いです。

私が利用した時には、2人の提供者の方にお願いをしました。お二人とも女性の方で、年齢はおそらく50代から60代くらいでした。どちらも優しく、我が子とよく遊んでくれました。印象としては、「ボランティアをしている人」という感じです。ファミサポの提供会員になるためには、多くの事前講習への参加や手続きが必要です。また、ファミサポの対価は、1時間800円程度と安価です。加えて、子どもの送迎で車の運転をする必要があることも考えられます。これらのことから、ファミサポは、仕事というよりもボランティアとしての意味合いが強いと考えられます。そのため、我が子を預けた時も、時間やお金の細かいことは気にされませんでした。我が子をとても可愛がってくれたように思います。

以上のように、ファミサポの提供者の方は、子ども好きの優しい人たちです。私の場合は、安心して我が子を預けることができました。

ファミサポの主な活用法

ファミサポの主な活用法は、子どもの送迎をしてもらう親の用事を済ませる親のリフレッシュを計る、という3点が挙げられます。

  • 子どもの送迎をしてもらう
  • 親の用事を済ませる
  • 親のリフレッシュを計る

1点目は、子どもの送迎をしてもらうことです。仕事などでどうしてもこども園の送り迎えに間に合わない時に、ファミサポを活用することができます。子どもを迎えに行ってもらって、そのまま保育をお願いすることもできます。

2点目は、親の用事を済ませることです。例えば、手続きで役所に出向く、病気で通院する、などの時に使うことができます。子ども連れだと難しく時間がかかるような作業も、ファミサポを活用することでスムーズに済ませることができるでしょう。例えば、家の掃除などの用事も、子どもがいるより短時間で終わらせることができます。ストレスを少なくできるためお勧めです。

3点目は、親のリフレッシュを計ることです。ファミサポを利用して子どもを預け、ゆっくりお風呂に入ったりベッドで眠ったりランチをしたりすることができます。少しの間だけでも預けることで、日ごろのストレスを発散できるかもしれません。メリハリをつけて育児に取り組むことができるため、お勧めです。

以上のように、ファミサポには様々な活用法があります。我が子を他人に預けることを後ろめたく思う必要はありません。結果的に、子どもにとっても親にとっても良い経験になることがあるからです。

メリットデメリットを抑えたファミサポ活用法

ここからは、ファミサポのメリットとデメリットについてお伝えしていきます。メリットだけでなく、デメリットも抑えて、上手にファミサポを活用しましょう。

ファミサポのメリット

ファミサポのメリットは、子どもと離れることができること子どもにとって経験になることの2点です。

  • 子どもと離れることができること
  • 子どもにとって経験になること

ファミサポのメリットの1点目は、子どもと離れることができることです。親にとっては、用事を済ませたりリフレッシュをしたりできるため、貴重な時間になるでしょう。少しの間だけでも子どもと離れることで、フレッシュな気持ちを取り戻す効果も期待できます。保育が終わって我が子と再会する時には、今まで以上に愛情を持って接することができるかもしれません。

ファミサポのメリットの2点目は、子どもにとって経験になることです。親と離れて知らない人と過ごすことは、なかなかできることではありません。加えて、ファミサポの提供者から、いつもと違った遊びを経験させてもらえるかもしれません。このように、多くの新しい刺激を受けられることは、ファミサポのメリットであると言えます。

ファミサポのデメリット

ファミサポのデメリットは、目が届かないことです。我が子と離れている間は、我が子がどのように過ごしているのか分かりません。「してほしいこと」や「してほしくないこと」の指定はある程度事前にできますが、行動を完全にコントロールできるわけではありません。提供者の自宅での保育が基本になるため、周りの目が届かない閉鎖的な環境での保育が予想されます。これらのことから、ファミサポは信頼のうえで成り立っていると言えます。

まとめ

ここまで、ファミサポの活用法について、メリットやデメリットなどをお伝えしてきました。全く知らない他人に我が子を預けることは、ハードルが高いかもしれません。メリットだけでなくデメリットも把握したうえで、利用するかどうかを判断しましょう。

  • ファミサポのメリットは、子どもと離れることができること、子どもにとって経験になること
  • ファミサポのデメリットは、目が届かないこと