育児

一時保育はリフレッシュ目的でも利用できる?体験談

小さい子どもを持つ時に役に立つのが、一時保育です。一時保育は、リフレッシュ目的で利用できるのでしょうか?できる場合、本当に預けても良いのでしょうか?ここでは、実際にリフレッシュ目的で一時保育を利用したことのある私自身の経験をお伝えしていきます。

一時保育とは?リフレッシュ目的の利用について

一時保育とは、子どもを預ける必要が生じた時に、1日~短時間の間で、保育園やこども園に預かってもらうものです。市区町村が支援事業として展開していることが多いようです。以下に、制度について、メリットデメリットについて、少し詳しくご紹介していきます。

一時保育の制度について

一時保育を利用するためには、利用目的の申し出が必要な場合があります。これは、事業を展開している市区町村や、保育園、こども園などのルールによります。

一時保育の利用目的は、就労、傷病、災害、事故、看護、冠婚葬祭などが挙げられます。つまり、子どもを預けざるを得ない状況の時に利用するということです。場合によって、預け先の施設に申し込みをする際、理由となる事情を説明する書類の添付が必要なこともあります。例えば、診断証明書や就労証明書などが挙げられます。

上記の他に、リフレッシュ目的での利用ができることもあります。これは、子どもをいったん預けることによって親がリフレッシュすることを意味します。例えば、子どもを預けてランチに出かけることができます。

以上のように、一時保育を利用するためには目的が必要な場合があります。これは、市区町村や保育園、こども園のホームページにて確認できることがほとんどです。気になる場合は預け先の施設に直接連絡を取ってみることをお勧めします。意外とすんなり受け入れてくれる場合もあるかもしれません。

一時保育を利用する際は、預け先の施設に直接連絡をして、申し込みの手続きをするところから始まります。説明を受けたら、預け日の確認を行います。園の事情によって、希望の預け日に対応してもらえないこともあるため注意しましょう。約1週間から2週間程度、前もって申請することが大切です。また、候補日はいくつか用意しておいた方が良いでしょう。

預け日が決まったら、当日、必要な持ち物を持参して子どもを預けます。時間になったらお迎えを行って、一時保育は終了となります。

一時保育のメリットとデメリット

一時保育のメリットは、子どもと離れられること子どもにとって良い経験になることです。一時保育のデメリットは、家とは異なった環境に置かれること費用がかかることです。以下にそれぞれについて、ご説明していきます。

  • メリット→子どもと離れられること、子どもにとって良い経験になること
  • デメリット→家とは異なった環境に置かれること、費用がかかること

一時保育のメリットの1点目は、子どもと離れられることです。それも比較的まとまった長い時間で可能です。具体的には例えば、9時から16時だと、7時間の間、子どもと離れることができます。その間に、美容院や病院に行ったり、ショッピングや外食を楽しんだりすることができます。また、炊事や洗濯などの家事もスムーズに進むでしょう。子どもがいるとなかなか手のつけられない、部屋の片付けや掃除にも着手することができます。このように、子どもと離れることで、普段なかなか思うようにできない自分の用事をスムーズに済ますことができます。

子どもと離れることで、気分もリフレッシュできます。24時間ずっと一緒で、子どもと遊ぶことすら億劫になってしまう場合も少なくありません。そんな時に一時保育を利用することで、改めて子どもがいることの幸せを確認することができるでしょう。

一時保育のメリットの2点目は、子どもにとって良い経験になることです。親と離れて過ごすことは、子どもにとって新しい経験になります。保育士の先生や他の園児とも触れ合える良い機会です。また、新しいおもちゃや遊具で遊ぶことで、発散することができるでしょう。

一時保育のデメリットの1点目は、家とは異なった環境に置かれることです。慣れない場所で知らない人と過ごすことは、子どもにとって不安なものです。場合によっては、一時保育の間中、泣いて大変だったということもあります。体調を崩す子どもも少なくありません。特に他の園児も多く在籍する保育園やこども園では、感染症がうつるリスクもあります。

一時保育のデメリットの2点目は、費用がかかることです。預け先によって異なりますが、1日当たり約3,000円が請求されるようです。毎回支払う必要があるため、一時保育の利用が重なると、かなりの出費になることが予想されます。

以上のように、一時保育にはメリットだけでなくデメリットも存在します。利用するかどうか、利用先をどうするか、などをよく検討してから決めるようにすることをお勧めします。

リフレッシュ目的での一時保育の体験談

ここまで、一時保育について基本的なことをお伝えしてきました。リフレッシュ目的での利用は、場合によって可能です。ここからは、実際にリフレッシュ目的で一時保育を利用したことのある私自身の体験をお伝えしていきます。

一時保育を利用したいと思ったきっかけは、夫の仕事が忙しくなったからです。夫は、休日の空いている時間に、子どもをみてくれていました。しかし、仕事が急に忙しくなり、休日に出勤することが多くなったのです。そのため私は、いわゆる「ワンオペ育児」をやらざるを得なくなりました。生後5か月になった我が子は、可愛くはあれど、相当手がかかります。そこでリフレッシュをするために、夫の勧めもあって一時保育を活用してみようということになったのです。

実際に利用したいと思った時に困ったのが、預け先を見つけることです。近くのこども園に電話をかけると「手いっぱいで預かれない」という返事が来たのです。その次のところも同じような回答でした。結果、自宅から歩いて30分かかるこども園に、一時保育をお願いすることになったのです。そこは、電車やバスを使っても、合計で20分は歩かなければなりませんでした。

さらに困ったのが、持ち物の多さです。一時保育といえども、通常の保育と同じ持ち物が必要です。全てに名前を書くのも忘れてはいけません。それだけでなく、一時保育では毎回荷物の持ち運びが必要なのです。私の場合は、新たに「お昼寝布団」のセットを買い足しました。

こども園では、通常の0歳児クラスの中に入って、一緒に保育を受けました。時間は9時から16時までの間です。担当の保育士さんは、忙しい中でも皆快く接してくれたように思います。我が子は、送迎の際は泣かず、いつも通り過ごしてくれました。迎えに行った際に保育士の方に聞いたところによると、我が子はいつも通りの過ごし方をしてくれていたみたいです。その際、ミルクや食事の時間、睡眠をとった時間、ウンチの回数などをメモした紙を渡してくれました。

一時保育で驚いたことは、必要な着替えやタオル、スタイの多さです。我が子の場合は、いつも以上に服などを汚したようです。園では、服が汚れればその都度手洗いをしてビニール袋に入れる、という対応を取ってくれました。その量は間違いなく、自宅にいる時よりも多かったです。

一時保育を利用してみて、私自身、とてもリフレッシュできました。往復の道のりが長かったため、「十分に」とは言えません。しかし、自宅で、ずっとやりたくてもできなかった押入の整理ができました。お昼は久しぶりにガスを使って料理し、出来立て熱々のご飯を、テーブルについて座りながら落ち着いて食べることができました。食後のコーヒーも飲めることに感動したくらいです。朝、我が子と別れる時は、寂しさから胸がきゅんとなりましたが、夕方、再会した時には、フレッシュな気持ちで接することができました。

総合的に、私は一時保育を利用してよかったと感じています。しかし、準備や送迎の大変さを考慮すると、「しばらくは使いたくないな」という気持ちでした。9時から16時までの7時間、授乳が空いたのでおっぱいが張ってしまったのも理由の1つです。また、感染症のリスクがあるため怖いというのもありました。

以上のことから私は、ファミリーサポートセンターの利用を考えます。こちらについては、また別の記事でご紹介しています。

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まとめ

ここまで、リフレッシュ目的の一時保育について、体験談などをお伝えしてきました。我が子をプロに預けることは、肉体的にも精神的にも解放感を味わえるためお勧めです。育児に息抜きは必要です。あまり深刻に考えずに、気軽に一時保育の利用を検討してみることをお勧めします。

  • 一時保育にはメリットとデメリットがある
  • リフレッシュ目的での利用は、場合によって可能
  • 一時保育は、後ろめたさを感じるかもしれないが、是非利用すべき