妊活

不妊治療が辛い!それでも続ける方法

不妊治療は、肉体的にも精神的にも辛いものです。それでも、妊娠を希望する人は少なくありません。具体的に、不妊治療は何が辛いのでしょうか?ここでは、不妊治療の辛さと、不妊治療を続けるメリットとデメリットを、お伝えします。

不妊治療の辛さとは?続けるのはどれくらい辛い?

不妊治療の辛さは、肉体面と精神面の両方にあります。さらに、妊娠できるまで継続する必要があるため、その辛さは時間が経つにつれどんどん増していきます。ここでは、具体的な不妊治療の辛さをご紹介していきます。

終わりが見えない

1つ目は、終わりが見えないことです。不妊治療は、妊娠できるまで続きますが、いつ妊娠できるかは誰にも分かりません。結果的に数年単位で治療が必要になることも多々あります。けれども、チャンスは約1か月に1度、排卵があるたびに訪れます。毎回の期待は大きいものです。その分、上手くいかなかった時の落胆の度合いも大きいのです。不妊治療では、いつ終わりが見えるかわからない不安と、常に向き合う必要があります。

努力が報われるとは限らない

2つ目は、努力が報われるとは限らないことです。不妊治療は、必ずしもやった分だけ成果が表れるものではありません。例えば、毎日欠かさず薬を飲んでも、卵が大きくならないことがあります。不妊治療ではその他にも、毎日の通院や基礎体温計測、食生活の管理など、やるべきことがたくさんあります。これらを全てきちんとこなしたとしても、目に見える成果が表れる保証はどこにもありません。不妊治療では、努力が報われない恐怖と戦う必要があります。

治療が辛い

3つ目は、治療が辛いことです。不妊治療は、肉体的に負担になることが少なくありません。例えば、卵胞チェックなど多数行う必要がある通院が挙げられます。その他にも、体外受精では採卵や移植のための手術があります。このように、不妊治療では、肉体的な負担を強いられることになります。

金銭面が辛い

4つ目は、金銭面が辛いことです。不妊治療には、支払うべき費用が多くあります。例えば、度重なる通院の費用や薬の費用などが挙げられます。エコーや手術など、保険適用外になる診察も少なくありません。加えて、不妊治療の終わりは見えません。そのため、出費が積み重ねられていくことに恐怖を覚えることもあります。このように不妊治療では、金銭面の不安ともつきあっていかなければなりません。

タイムリミットや回数リミットへの不安がある

5つ目は、タイムリミットや回数リミットへの不安があることです。不妊治療は、永遠に続けられるものではありません。例えば、年齢が高くなれば成功率は下がっていきます。また、薬や注射による治療は、回数を重ねるごとに体の反応が鈍くなっていくリスクがあります。一概には言い切れませんが、回数を重ねるごとに、成功の確率が下がっていくかもしれないのです。このように、不妊治療では、タイムリミットや回数リミットへの不安がつきまといます。

周りに話しにくい

6つ目は、周りに話しにくいことです。不妊治療はデリケートな問題のため、家族や親せき、友人などに相談しにくいという人も少なくありません。不安や恐怖、辛いことを気軽に話すのが難しいのです。不妊治療では、辛いことを1人で抱え込んでしまう危険性があります。

辛い不妊治療を続けるメリットとデメリット

不妊治療を続けるメリットとデメリットは何でしょうか?双方を理解することで、不妊治療を続けるべきかどうか、改めて考えてみましょう。

不妊治療を続けるメリット

不妊治療を続けるメリットは、進捗が明確にみえることやる事が決まっていることの2点です。

  • 進捗が明確にみえること
  • やる事が決まっていること

1点目は、進捗が明確にみえることです。病院では、エコーなどによって、常に卵胞の様子をチェックすることができます。不妊治療に通っていなければ、エコーを頻繁に受けることができず、卵胞の様子が分かりません。このことから、不妊治療を続けることによって、自分が今どのような状態にあるのかをチェックできることは、メリットであると言えます。

2点目は、やる事が決まっていることです。病院では、エコーや血液検査などによってその時の治療方法が決定されます。薬を飲んだり注射を打ったり、やるべき事が決まっているのです。成功するかどうかはやってみるまで分かりませんが、「どうしてよいかわからない」ということはほとんどありません。このことから、やる事が決まっていることは、不妊治療を続けるメリットであると言えます。

不妊治療を続けるデメリット

不妊治療を続けるデメリットは、精神的な不安がつきまとうこと肉体的な負担が大きいことの2点です。

  • 精神的な不安がつきまとうこと
  • 肉体的な負担が大きいこと

1点目は、精神的な不安がつきまとうことです。上にあるように、不妊治療ではたくさんの困難が訪れます。終わりが見えない、努力が報われない、出費がかさんでいくなどの、精神的な不安が常につきまとうのです。このように、精神的な負担が大きいことは、不妊治療を続ける上でのデメリットであると言えます。

2点目は、肉体的な負担が大きいことです。例えば体外受精では、採卵や移植などの手術によって、身体に大きな負担がかかります。そうでなくとも、薬や注射によるホルモンの投与で、身体に負担がかかっているのです。このように、肉体的負担が大きいことは、不妊治療を続ける上でのデメリットであると言えます。

辛い不妊治療を続けていく方法

不妊治療を続けていくためには、ストレスをためないことが最も重要です。例えば、不妊治療以外の楽しみを持つ、時には手を抜く、などの行動が挙げられます。不妊治療ばかりに集中してしまうと、上手くいかなかった場合に多大なストレスを被ることになるからです。ストレスを感じることは、ホルモンへの影響も考えられるため、不妊治療では避けるべきです。ストレスと上手に向き合って、不妊治療を続けられるように調整していきましょう。

まとめ

ここまで、不妊治療の辛さ、続けるメリットとデメリットをご紹介しました。不妊治療は、辛いことが多くストレスがたまりやすいものです。ストレスをためて体調を崩してしまっては、本末転倒です。是非この記事を参考に、不妊治療を続けるべきかどうか考えてください。続ける場合は、ストレスと上手に向き合い、より成功確率を高めることをお勧めします。

  • 不妊治療の辛さは、肉体面と精神面の両方にある
  • 不妊治療を続けるメリットは、進捗が明確にみえること、やる事が決まっていることの2点
  • 不妊治療を続けるデメリットは、精神的な不安がつきまとうこと、肉体的な負担が大きいことの2点
  • 不妊治療を続けていくためには、ストレスをためないことが最も重要