切迫早産

切迫早産で安静中の体力低下!体験談

妊娠中、切迫早産になってしまったら、できるだけ安静にすることが求められます。その結果、体力が大幅に落ちてしまいます。切迫早産で落ちた体力はいつ戻るのでしょうか?出産や育児に影響はあるのでしょうか?

ここでは、切迫早産で安静中の体力低下について、実際に切迫早産で入院した私自身の体験をもとに、お伝えしていきます。

切迫早産で落ちた体力はいつ戻るか

妊娠中、切迫早産で安静指示が出ると、基本的にはベッド上から起き上がることができません。これによって、驚くほど体力が低下していきます。

切迫早産で落ちた体力はいつ戻るのでしょうか?安静期間や体調など個人差はありますが、安静期間の約2倍の期間が目安です。例えば、1か月の安静であれば、回復に要する期間はおよそ2か月間です。

安静が解除されたからといって、急激に運動を始めないようにしてください。慌てず、ゆっくりと体調を戻すよう心がけましょう。出産や育児を通して、自然に体力は回復していくからです。

それ以上の負荷をかけると、必要以上に疲れてしまうためあまりお勧めできません。

切迫早産になってしまったら、出産までだけでなく、その後の困難も頭に入れておく必要があります。周りの手助けが必要であるからです。

切迫早産の辛さをできるだけ正確に理解してもらい、援助を求めましょう。

切迫早産入院で体力低下!体験談

切迫早産入院では、想像以上に体力が低下します。

私の場合、妊娠26週の終わりから妊娠36週始めまでの約2か月間、ベッド上安静の入院をしていました。その間、トイレやシャワー以外、全く動いていないかったため、足が棒のように細くなったことを覚えています。

入院中の姿勢入院中の姿勢

足だけでなく、普段使っていた様々な筋肉が衰えていく感触がありました。退院する頃には、ちょっとした段差が辛く感じたり、トイレの便座に座ることが困難だったり、日常生活に支障をきたすレベルで筋力が落ちていたのです。

このように、切迫早産入院では、体力はもちろんのこと、筋力まで大きく低下します。

退院後は毎日少しずつ運動をするように心がけました。まだ妊娠36週だったため、まずは近所のスーパーまで往復15分の道のりを歩くようにしました。

そして、妊娠36週の終わりごろから、階段昇降やスクワットを追加していきました。

しかし、まだまだ筋力はついていきません。1週間たっても、椅子に座ることも困難な体は相変わらずでした。

そうこうするうちに、妊娠37週2日の朝、破水します。私は十分な体力や筋力がないまま、お産に向けて入院をすることになります。

結果は、自然分娩で元気な女の子を出産することが出来ました。体力や筋力が十分でないと感じていても、陣痛には耐えることができるのです。

それからすぐ、赤ちゃんのお世話が始まります。3時間おきの授乳で、まとまって眠ることができません。

産後のダメージからの回復も完全ではありません。これらの基本的な困難に加え、切迫早産入院による体力や筋力の低下が疲労の蓄積に拍車をかけます。

私は、なんとか気力で乗り越えました。

育児において、切迫早産入院による体力や筋力の低下がおよぼす辛さは、抱っこにあります。

赤ちゃんが泣けば、抱っこであやすことが多いと思います。その時、なくてはならない筋力が、ほとんどないのです。

特に、赤ちゃんを抱きあげ揺らし降ろす腕の筋力、しゃがんで立つ足の筋力が足りません。産後しばらくは、四苦八苦しながら赤ちゃんを抱いていました。

日常生活やお世話がある程度できるようになったのは、産後2か月を過ぎた時からです。完全な回復とまではいきませんが、階段の上り下りやしゃがんで立つなどの動作が普通にできるようになりました。育児によって、リハビリができていたのでしょう。

以上のように、切迫早産入院では、想像以上に色々な筋力が衰えていきます。体力の低下もまねくため、育児はおろか日常生活も満足に送ることができません。

しかしそれでも、問題なく出産は乗り越えることができます。その後の育児は辛いものがありますが、徐々に体は回復をしていくでしょう。

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まとめ

ここまで、切迫早産の体力低下について、体験をもとにお伝えしてきました。切迫早産では想像以上に体力や筋力が低下します。周りに助けを求めながら自分のペースで回復を試みましょう。

  • 切迫早産で落ちた体力や筋力は、戻るまで目安として、安静期間の約2倍の期間が必要
  • 体力や筋力の低下は避けられないので、周りに助けを求めることがお勧め

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