妊娠生活

妊娠中の体重管理、体験談

妊娠中の体重管理は大変です。つわりが終わっても、食欲の増進や胃の圧迫感などと戦わなければなりません。ここでは、妊娠中の体重管理について、私自身の体験談をお伝えしていきます。体重管理方法や反省点もまとめましたので、是非役に立てていただければ幸いです。

妊娠中の体重増減推移

まずは、妊娠中の体重増減の推移についてです。私は身長163cmで、妊娠前の体重は52.5kgでした。妊娠前から継続して、毎朝トイレと朝食を済ませた後の体重を記録しています。その一部をご紹介していきます。

妊娠初期

妊娠1か月から4か月までの妊娠初期では、53~56kgの増減でした。食べ物に関するつわりはなく、眠りづわりが少しあるのみでした。食欲が増減する様子もありません。しかし、体感として「太りやすくなった」という思いはありました。この頃から既に、健診前に食事を節制して体重が増えすぎないように努力をしていたのです。

妊娠初期の頃の具体的な体重増減の推移は、以下の通りです。妊娠3か月までで、52~54kgでした。これが妊娠4か月には、53kg~56kgと、じわりと増加していきます。このように、妊娠初期でも少しずつ体重は増加していきました。

妊娠中期

妊娠5か月から7か月までの妊娠中期では、54kg~57.5kgの増減でした。この頃は、食欲が旺盛で、月に3回は食べ放題のランチに出かけていたほどです。食べ放題に行くと体重が2kgくらい増加してしまうため、その前後で食事を減らして調整していました。健診前にはさらに注意深く体重をコントロールするよう心がけます。

妊娠中期の頃の具体的な体重増減の推移は、以下の通りです。妊娠5か月で、54~56kgと、下限が切り上がってきます。お腹が大きくなってきたのもこの時期でした。妊娠7か月では、54.5~57.5kgと、本格的に増えてきます。体重コントロールに必死でした。このように、妊娠中期は、本格的に体重が増えだします。

妊娠後期

妊娠8か月からの妊娠後期では、57.5~64.2kgの増減でした。妊娠7か月の終わりから妊娠9か月の終わりまで、切迫早産で管理入院をしていたため、食事は病院のものです。どんどん大きくなっていくお腹が、胃を圧迫して、少し食べただけでも苦しくなるという毎日でした。食べたいものは山ほどあるのに、苦しくて食べられない状態で、悲しくなります。病院の食事は、カロリーや栄養がコントロールされていて、ほとんど毎回完食をしていました。ベッド上安静で全く動いていないにも関わらず、産後の入院者と同じ献立だったため、体重は右肩上がりに増加していきました。入院中は、こまめに体重チェックがありましたが、1度も指摘はありませんでした。

大変だったのが、退院してからです。私の場合は、妊娠9か月の終わり、36週に入った時に、晴れて退院となりました。それから、入院中には食べたくても食べられなかった物を思う存分食べつくします。焼き肉やパスタ、ラーメンを食べた時の幸福感は、今でも忘れられません。出産後もしばらくは食べられないだろうと考え、我慢せず食べました。入院中は冷めた病院食しか食べていなかったため、温かいものを温かいまま食べられることに感動を覚えました。当たり前ですが、体重はかなり増加します。そのため、一通り食欲を満たした後は、再び節制の食生活へと戻しました。

妊娠後期の頃の具体的な体重増減の推移は、以下の通りです。妊娠8か月では、57.5~59kgでした。妊娠9か月では、59~61kgです。退院後、37週2日で出産するまで、64.2kgまで体重が増加しました。このように、妊娠後期では体重の増加幅がさらに増します。

妊娠中の体重管理方法

ここでは、私自身がとった妊娠中の体重管理方法について、時期別にご紹介していきます。

妊娠初期

私の場合、妊娠初期は妊娠前と変わらない程度の体重コントロールでした。眠りづわりがあったものの食欲はいつも通りだったからです。3食栄養バランスを整えた食事を食べ過ぎないよう注意し、間食のお菓子もとっていました。ただ、妊娠が分かってから飲酒を止めたくらいです。体感としては、妊娠前と比べてやや太りやすくなったように思います。

妊娠中期

妊娠中期に入ると、明らかに太りやすくなりました。食欲も増加し、何を食べてもおいしい状態になります。お腹が大きくなってくるため、激しい運動でリフレッシュすることが出来ず、息抜きと言えば「食べることだけ」となりがちでした。この頃から、体重管理に難しさを感じるようになります。

具体的な体重管理方法は、食事制限運動です。

  • 食事制限
  • 運動

1点目は、食事制限です。毎朝の体重測定の結果に合わせ、食べる量を減らすことを心がけました。

2点目は、運動です。近所のスーパーへウォーキングを毎日行いました。距離や時間は徐々に伸びていき、最長で往復約2時間の距離を歩いていました。このような生活を送った結果、体重に関しては指摘を受けることなく順調に管理することができました。けれども、妊娠中期の終わりに、切迫早産となってしまうのです。原因を断言することはできませんが、私の場合はおそらく、歩きすぎたのだと思います。

このように、妊娠中期は食欲が増し、太りやすくなりがちです。だからと言って、極端な食事制限や運動には走らない方が良いと言えます。

妊娠後期

妊娠後期は、引き続き太りやすくなっていました。私の場合は、切迫早産による管理入院で、ほとんど動かず、病院食を食べていたため、体重管理に対する自己努力はあまり行っていませんでした。あまりに急激に体重が増加していくため、3食のうち1食分の白米を残すようにしていたくらいです。体重に関して指摘は受けませんでしたが、日々、戦々恐々としていたのを覚えています。

妊娠後期では、どんどんお腹が大きくなるため、胃が圧迫されて常に満腹状態となりました。けれども食欲はあったため、「お腹いっぱいで食べられないけど、食べたい」と苦しい毎日でした。特に、病院食は栄養バランスが考えられた和食中心の献立で、十分に温かくなかったため、辛かったです。

出産直前

出産直前は、さらに太りやすくなっていました。退院してからというもの、それまでの抑圧から解放された嬉しさで、好きなものを好きなだけ食べることを3日間続けました。すると、みるみる内に浮腫みが出てきたのです。特にひどかったのは足で、それまで履いていた靴が窮屈になるくらいパンパンに浮腫んでいました。出産直前になると、赤ちゃんが下の方に下がってくるため、胃の圧迫感が改善されることも起因して、食べ過ぎたのです。

その後、食事制限と運動を復活させました。3食食べて量を減らし、軽く歩いてみたのです。切迫早産で安静にしていたため、筋肉が衰えて、少しの動作でも辛かったのを覚えています。

妊娠中の体重管理の反省点

私の場合、妊娠中の体重管理における反省点として、神経質になりすぎたことがあります。体重を気にしすぎるあまり、過度な運動をしてしまったのです。その結果、切迫早産になってしまいました。自分の身体だけでなく、赤ちゃんの命も危険にさらしてしまったのです。このようなことがないよう、妊娠中の体重については気にしすぎないようにするべきだと思います。

まとめ

ここまで、妊娠中の体重管理に関する体験談をお伝えしてきました。妊娠中は、太りやすく食欲も増すことが少なくありません。だからと言って、体重を気にしすぎると、今度は切迫早産などの危険も出てきます。楽しい妊婦ライフを送れるよう、少しでもこの記事を参考にしていただければ幸いです。