育児

赤ちゃんの顔にひっかき傷…ひっかくのは止められる?

赤ちゃんが自分の顔をひっかいてしまうことはありませんか?赤ちゃんが自分の顔をひっかくことで、傷ができる場合があります。放っておいても良いのでしょうか?ここでは、赤ちゃんの顔のひっかき傷について、体験談を交えながらお伝えしていきます。

赤ちゃんが顔をひっかく場合とその理由

赤ちゃんは、自分の顔をひっかくことが少なくありません。赤ちゃんが顔をひっかく場合は、寝る前後の寝ぼけている時が多いようです。顔が本当に痒いというわけではなく、無意識の内に手が顔の前に来てしまうようです。

赤ちゃんが顔をひっかく理由は、まだ自分の手のコントロールが十分にできないからです。赤ちゃんは生まれて間もなくは、自分の手を認識していません。およそ3か月頃に、「ハンドリガード」といって、自分の手を顔の前に持ってきて見つめる行動が始まります。それから徐々に時間をかけて、自分の手を動かすことを覚えていくのです。そうして、やがて自分の手を自在に動かせるようになります。

以上のように、赤ちゃんはまだ自分の手を上手くコントロールできないことから、自分の顔をひっかいてしまいます。何か特別な理由があるわけではないことが大半のため、あまり心配し過ぎる必要はありません。

赤ちゃんが顔をひっかくのはいつからいつまで?

赤ちゃんが顔をひっかく時期は、個人差があります。生まれて間もない頃から、手を顔に持ってくるくせがある赤ちゃんもいれば、そうでない赤ちゃんもいます。早い子は、生まれてすぐに自分の顔をひっかいてしまいます。生後3か月前後にピークを迎え、生後4か月を過ぎるころにはだんだんと減っていくことが多いようです。

赤ちゃんが顔をひっかくのは止められる?対処法は?

赤ちゃんが顔をひっかくことは、止められません。なぜなら、どうしても顔の前に手をもってきてしまうからです。

対処法としては、ミトンをすること爪を短くきることが挙げられます。

  • ミトンをすること
  • 爪を短くきること

対処法の1点目は、ミトンをすることです。ミトンをすることで、手を顔の前に持ってきたとしても、爪で自分の顔を傷つけることはありません。ミトンは赤ちゃん用のものが比較的楽に手に入ります。しかしながら、ミトンは24時間ずっとつけていられるものではありません。また、赤ちゃんによっては、ミトンが気になってすぐに舐めたり取ったりしてしまう場合もあります。

対処法の2点目は、爪を短く切ることです。爪を短くしておけば、手を顔の前に持ってきた時に、傷つけることを防げます。しかしながら、赤ちゃんの爪は驚くほど速いスピードで伸びてきます。加えて、小さくて動くため、上手く切るのが困難です。そのため、かなり短くこまめに切ることが必要です。参考までに私の場合、どんなに気を付けて我が子の爪を切っても、顔の傷が減ることはありませんでした。

以上のように、赤ちゃんが顔をひっかくことはどうしても止められません。傷ができないようにする対処法もあまりないと言えるでしょう。

そこで、傷ができた場合に、清潔にして保湿を行うようにすることをお勧めします。赤ちゃんが自分をひっかいてできた傷は、それほど深くなく、数日で治ることが多いからです。万が一、傷が赤くはれたりひどかったりする場合には、病院を受診することをお勧めします。

赤ちゃんが顔をひっかく!体験談

ここまで、赤ちゃんが自分の顔をひっかくことについて、一般的なことをお伝えしてきました。ここからは、私自身の体験談をお伝えしていきます。

我が子は、最初の内はあまり手を顔の前に持ってくる方ではありませんでした。そのため、ハンドリガードが始まる生後3か月頃までは、顔に傷がついたことはほとんどありませんでした。

ところが、ハンドリガードが始まった生後3か月頃から、顔に傷ができることが増えたのです。我が子の場合、寝起きの、まだ寝ぼけている時に、無意識に手を顔の前に持ってくる癖がありました。まだ細かい手のコントロールができず、ほぼ毎回、自分の顔に傷をつくっていました。

顔の傷は、細かい物の、赤い線がくっきり見えるようなものでした。そのため、傷が残ることが怖く「これは治るのだろうか」といつも心配していたものです。こまめに爪を切るようにしましたが、それでも傷は消えませんでした。

できた傷は、特別な処置を行わず、いつも通りのケアをしました。具体的には、朝起きてから顔を拭きワセリンを塗ります。夕方のお風呂で顔を洗って、保湿クリームを塗っていました。そうすると、数日で、傷は跡形もなく消え去っていきます。傷の程度によりますが、平均してだいたい3日かかっていました。

我が子の場合、生後5か月頃まで、顔の傷に悩まされていました。ところが、その後、両手を器用に動かせるようになって、驚くほど顔の傷が減っていきました。生後6か月頃には、顔に傷がつくことはなくなっていたのです。結果的に、我が子の顔に傷が残ることはありませんでした。

以上のように、我が子の場合、生後3か月から5か月くらいまで、自分の顔をひっかいて傷を作っていました。けれどもそれ以降は、傷を作ることはありませんでした。跡が残ることもなく、心配することはありませんでした。

まとめ

ここまで、赤ちゃんの顔のひっかき傷について、基本的なことと私自身の体験談をお伝えしてきました。個人差はありますが、赤ちゃんの顔のひっかき傷は、治ることが大半です。1つの成長過程として、不安になりすぎず、温かく見守ることをお勧めします。

  • 赤ちゃんが顔をひっかく理由は、まだ自分の手のコントロールが十分にできないから
  • 赤ちゃんが顔をひっかくピークは、生後3か月頃が多い
  • ひっかき傷は治ることが大半
  • 赤ちゃんが顔をひっかくのは1つの成長過程として、不安になりすぎず、温かく見守ることがお勧め