育児

混合育児から完全母乳育児へ!完母にしたい!体験談

混合育児から完全母乳育児への移行は、どのようにするべきなのでしょうか?ここでは、実際に混合育児から完全母乳育児へ移行できた私自身の体験談をお伝えしていきます。

混合から完母へ移行する方法

ここでは、私自身がとった方法についてご紹介していきます。

ミルクの量を調整する

1つ目は、ミルクの量を調整することです。具体的には、ミルクが多くなりすぎないようにします。なぜなら、母乳は毎回、できるだけ赤ちゃんに吸いきってもらうことで、分泌量が増えていくからです。

私が利用したのは、産院の母乳相談室です。そこで、赤ちゃんにどれくらい母乳を飲んでもらっているのかを計ります。そして、ミルクの適切な量について指導を受けます。

私は、産院の母乳相談室で指示を受けた通りの量のミルクを与えていました。我が子は時折ミルクを残すのですが、無理に飲ませることはしませんでした。

私が産院の母乳相談室へ通ったのは、産後3か月頃までです。それ以降は、できるだけミルクの量を増やさずにしていました。

ミルクと母乳の順番を調整する

2つ目は、ミルクと母乳の順番を調整することです。具体的には、母乳、ミルクの順に与えます。また、ミルクを与えてから次のミルクまでに、母乳を与えることも検討します。

なぜなら、赤ちゃんが空腹の時に、できるだけおっぱいを吸ってもらうことが効果的であるからです。

私の場合、日中は母乳、ミルクの順で、夜寝る前のみミルク、母乳の順で与えていました。

母乳の飲み具合でミルクを調整したかったため、調乳は必ず母乳をあげ終わった後に開始していました。時に、満足そうであればミルクをつくらないこともありました。

また、ミルクをあげ終わって泣く場合は、おっぱいを再び吸ってもらうこともありました。次のミルクまでに泣いてしまう時には、おっぱいを吸ってもらうことにしていました。

以上のように、できるだけ母乳を与える機会を増やすことがお勧めです。

混合から完母になるまでの体験談

ここまで、混合から完母へ移行する方法について、私が実践してきたものをお伝えしてきました。ここからは、より詳細な体験談をお伝えしていきます。

混合育児から完全母乳育児への過程

私の場合、我が子が新生児仮死だったため、NICUに搬送になりました。そこで約3週間、お世話になります。NICU入院中は、搾乳をして、冷凍した母乳を届けていました。

私にとって初めての育児です。もちろん、搾乳の方法なんて、全く知りませんでした。あまりうまく絞れていなかったのだと思います。1回に30ml程度を出すのが精一杯でした。足りない分は、NICUの方で、調乳したミルクを与えることになっていました。

搾乳器の導入を検討しましたが、我が子が順調に回復していること、もともとあまり母乳が出る体質ではなかったことから、断念しました。

入院中、何回か直母に挑戦してみるものの、なかなかうまくいきません。我が子の哺乳力、つまりおっぱいを吸う力がまだ十分ではなかったこと、私自身のやり方が下手だったことが理由です。

NICUを退院した後、私は、産後ケア入院の制度を利用しました。我が子を産んだ産院にて、母子で3泊、入院します。

その時、徹底的に直母の仕方を学びました。私は、悪戦苦闘しながらも、なんとか直母の体勢をかたちにしていきます。

その時の母乳量について、初回は40ml、その後24時間ほどは5mlから10mlの結果でした。赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらってから、搾乳し、ミルクを与えるという方法を取っていました。

そのため、授乳には小1時間を要します。私はふらふらになりながらも、最初の24時間を乗り切りました。

産後ケア入院をスタートして24時間が過ぎた2日目から、少しずつ母乳が増え始めます。3日目には、1回につき20ml程が出るようになっていました。搾乳作業は辛すぎるので止めました。

退院し家に帰ってからも、まずは母乳、その後にミルクを与えるようにしていました。同時に、産院の母乳相談室に通います。

我が子が生後3か月頃、私は1回につき80mlの母乳をあげられるようになっていました。体重は平均より少し下のあたりで、増加幅も問題ありませんでした。

そのため私は、母乳相談室には通わず、自分で完母を目指すようになります。具体的には、生後3か月を過ぎた頃から、日中のミルクを減らしました。

授乳が終わって泣かない場合、ミルクを挙げないようにしました。泣く場合は、40mlから60ml程度、ミルクを与えるようにします。

夜寝る前と深夜は、ぐっすり眠れるよう、ミルクをしっかり与えました。この時は先にミルクを100mlから140ml程度与え、その後におっぱいを吸ってもらうようにしました。

参考までに、我が子は比較的、夜にまとまって寝てくれたため、夜の授乳には悩まされませんでした。もしも夜に寝てくれない赤ちゃんだったら、これほど上手くいかなかっただろうと思います。

さて、日中にミルクを絶つ計画は、順調に進んでいました。生後5か月になる頃には、日中にミルクを与えずに済むようになったのです。

我が子の場合、生後5か月から離乳食を始めました。そして教科書通り順調に進みました。そのまま生後6か月になる頃には、夜のミルクもなくなって、完全母乳となったのです。

混合育児から完全母乳育児になるまで苦労したこと

私が混合育児から完全母乳へ切り替える過程で苦労したのが、赤ちゃんの泣き、母乳量が分からないことの2点です。

  • 赤ちゃんの泣き
  • 母乳量が分からないこと

1点目は、赤ちゃんの泣きです。おっぱいとミルクを与えて1時間もしないうちに泣き始めることもありました。必ずしもお腹がすいているというわけではないかもしれません。けれども、泣きの原因を特定するのは不可能です。

私は、赤ちゃんが泣く度に、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。私のせいで、空腹が続いているのでないかと、胸が痛みました。

2点目は、母乳量が分からないことです。自宅にスケールがなかったため、毎回の授乳でどれだけ母乳を飲んでいるのかが分かりませんでした。常に母乳量が足りない恐怖に苛まれていたのです。

また、母乳を頻繁に与え続けているからと言って、必ずしも母乳量が増えていくとは限りません。この辺りも、精神的に参りました。

私の場合、赤ちゃんが泣けば、ミルクから1時間後でも母乳を与えるようにしていました。それでも泣き止まず、次のミルクまでの膨大な時間を思って、絶望したことも少なくありません。

なかなかおっぱいから我が子を離せないことが続いて、肉体的、精神的に辛かったのを覚えています。

それでもあきらめずに根気よく続けた結果、幸いにも完母へ移行できました。支えてくれた我が子や夫に感謝しています。

以上のように、私の場合、幸運にも混合から完母への移行が叶いました。個人差があるため、成功するとは限りません。けれども、少しでもこの記事を参考にしていただければ幸いです。

まとめ

ここまで、混合育児から完全母乳へ移行ができた体験談を中心にお伝えしてきました。常に母乳量が分からず辛いことかと思います。この記事が少しでも何かのお役に立てれば幸いです。

  • 私の場合、ミルクの量を調整する、ミルクと母乳の順番を調整するという2つのやり方を実行した。
  • 私が混合育児から完全母乳へ切り替える過程で苦労したのが、赤ちゃんの泣き、母乳量が分からないことの2点。