育児

混合育児は辛い!混合育児の辛さ体験談

混合育児を経験した私には、混合育児がとても辛いものでした。ここでは、混合育児の辛さについて、メリットとデメリットとともにお伝えしていきます。後半では、私自身の体験談をまとめているので、是非参考にしていただければ幸いです。

混合育児とは?なぜ辛い?

混合育児とは、ミルクと母乳の両方を赤ちゃんに与えることです。なぜ辛いのでしょうか?以下に、メリットとデメリット、辛さについて順にお伝えしていきます。

混合育児とは?メリットとデメリット

混合育児とは、ミルクと母乳の両方を赤ちゃんに与えることです。混合育児について、メリットとデメリットを以下にご紹介していきます。

混合育児のメリットは、ミルクと母乳の両方の栄養を取れることです。ミルクには含まれておらず、母乳中に含まれている免疫成分を、赤ちゃんに与えることができるでしょう。

混合育児のデメリットは、どっちつかずになってしまうこと量が分からないこと負担が増すことの3点です。

1点目は、どっちつかずになってしまうことです。例えば、赤ちゃんがミルクで満足するため母乳が増えない、哺乳瓶に慣れてしまって母乳を嫌がる、母乳を求めて哺乳瓶を嫌がる、などの悩みが挙げられます。

2点目は、量が分からないことです。母乳をどれだけ赤ちゃんが飲んでいるか把握できないため、ミルクの量を調整するのが大変です。母乳やミルクが足りているかどうか不安で仕方がない場合も少なくありません。

3点目は、負担が増すことです。例えば、授乳による身体的な負担が増す、調乳や後片付けの負担が増すことなどが挙げられます。また、母乳量を悩むなど、精神的な負担も大きいと言えます。

  • 混合育児のメリット→ミルクと母乳の両方の栄養を取れること
  • 混合育児のデメリット→どっちつかずになってしまうこと、量が分からないこと、負担が増すこと

以上のように、混合育児にはメリットよりもデメリットの方が多くあります。

混合育児の辛さとは

混合育児の辛さは、上で挙げたデメリットである、どっちつかずになってしまうこと、量が分からないこと、負担が増すことの3点にあります。お母さんの精神的、身体的な負担が大きいのです。

授乳は、1日に何回も、毎日行わなければなりません。そのため、ストレスが蓄積されていきます。混合育児を続けていくには、大きな精神的、身体的エネルギーが必要です。

辛い混合育児の体験談

ここまで、混合育児の辛さについて一般的な情報をお伝えしてきました。ここからは、実際に混合育児をしてみて辛かったことを、体験談としてお伝えしていきます。

私の場合、赤ちゃんが生まれてすぐ、NICU搬送になったため、直接母乳(直母)を与えることがしばらくできませんでした。赤ちゃんがいない家で、3時間おきに搾乳し、母乳を冷凍しておくという日々が続きます。冷凍された母乳はNICUに持って行き、赤ちゃんに哺乳瓶で飲んでもらっていました。

私は初めての育児ということもあり、あまり上手に搾乳が出来ませんでした。おそらくもともと母乳が多くない体質も相まって、赤ちゃんにはミルクを足していくことになりました。つまり、ミルク主体の混合育児をすることになったのです。

赤ちゃんは無事にNICUを卒業することができました。入院中、何回か直母を教わって試したのですが、上手く吸わせることができませんでした。初めての育児で分からないことも多く、私はすぐに産後ケア入院を使うことにしました。

赤ちゃんを出産した病院で産後ケア入院中、私は直母の方法を改めて教わりました。自宅に帰っても、まず母乳を与えてから、次にミルクを足すようにします。こうしてだんだんと混合育児も板についてきました。

混合育児で辛かったのは、前後の作業と、母乳の量が分からないことの2点でした。

1点目は、前後の作業です。私は母乳を与えてから、調乳し、ミルクを与えるという手順で行っていました。なぜなら、母乳だけで満足できそうであれば、ミルクを与えないようにしたかったからです。母乳の飲み具合で、ミルクの量をなんとなく調節していました。母乳を与えてからの調乳作業は大変でした。赤ちゃんが待ちきれずに泣くことが多かったからです。そうなると、自分自身が慌ててしまい、小さなストレスが溜まっていくのです。

ミルクが終わると、次は洗浄と消毒です。赤ちゃんをいったん置いて作業しなければならないため、泣き出すことも少なくありませんでした。消毒は電子レンジを使用していたため短時間で済みますが、それでも「早く終わらせて赤ちゃんのところへ駆けつけないと」と焦る気持ちは拭えませんでした。

前後の作業が特に辛かったのが、深夜です。夜眠いまま、調乳や後片づけをしなければならないのが苦痛でした。

2点目は、母乳の量が分からないことです。母乳がどれくらい出ているのかは、自宅では正確に測れません。私は、定期的に産院の母乳外来に通って、母乳の量を確認し、ミルクの量を教えてもらうようにしていました。しかしながら、自宅に帰ってそのようにしても、ミルクをあまり飲まないことが多かったです。加えて、「ゆくゆくは完全母乳(完母)にしたい」という気持ちがあったことから、母乳の後に足すミルクの量はあまり多くしたくありませんでした。

例えば、ミルクを残した次の回では、ミルクを少なめにしてみようかなどと、試すことになります。また、ミルクを減らしてできるだけ母乳でいってみようと、試すこともありました。これらの試みが上手くいかず、赤ちゃんが泣きだしてしまったことは少なくありません。母乳量が足りていないことが、私の精神的な負担になっていました。

以上のように、私の場合、身体的精神的に混合育児が辛いと感じていました。

まとめ

ここまで、混合育児が辛い理由について、一般的なことと体験談をお伝えしてきました。辛い場合は、ミルク1本に絞ると決断することも、1つの手段であると言えます。

私の場合は、少しでも母乳を与えることが、自身の気持ち的に納得感があったため、混合育児を続けていました。

やり方は、人それぞれです。母乳量や赤ちゃんの様子など、色々な点で個人差もあります。けれども、少しでもこの記事の何かが、参考になっていてくれれば幸いです。

  • 混合育児の辛さは、どっちつかずになってしまうこと、量が分からないこと、負担が増すこと