梅田で赤ちゃんや子どもとランチをする時にお勧めなのが、「神戸屋シルフィ」です。ここでは、神戸屋シルフィがお勧めの理由について、梅田の子連れランチスポット紹介、神戸屋シルフィの様子、実際に行った体験談などをお伝えしていきます。
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梅田でお子さまランチ!お勧めは神戸屋シルフィ
梅田で赤ちゃんや子どもとランチをする時、神戸屋シルフィがお勧めである理由は、主にお子さまランチのメインがハンバーグであるからです。以下に、詳しくご紹介していきます。
梅田の子連れランチスポット
梅田には、たくさんの子連れランチスポットがあります。まずはネットで有名なところを数箇所ご紹介していきます。
- KICHIRI茶屋町阪急駅前店
- ハンズカフェ(HANDS CAFE)梅田
- レストランコート「美味旬菜」
- シャンデリアテーブル
1つ目は、「KICHIRI茶屋町阪急駅前店」です。自由に遊べるキッズスペース、授乳室、おむつ替え室が完備されています。席は掘りごたつや個室などから選ぶことができます。キッズメニューはうどんやピザなどが選べます。
茶屋町という立地と、居酒屋さんの雰囲気が気になるという人にはお勧めできません。しかし、それらを気にしないという人にはお勧めのスポットです。
2つ目は、「ハンズカフェ(HANDS CAFE)梅田」です。東急ハンズ梅田店10Fにあり、立地が良いのがポイントです。キッズプレートはカレーやパスタなどが入っていて、子どもでも楽しめそうです。
広い店内には赤ちゃんや子どもを気兼ねなく連れて行ける雰囲気があります。ただし、休日は混むのが予想されるので、気になる方は注意が必要です。
3つ目は、レストランコート「美味旬菜」です。阪急うめだ本店12階にある、フードコートのような施設です。フードコートとは異なり、セルフサービスではないため、比較的ゆったりと昼食を楽しむことができるでしょう。
「美濃吉」「てんぷら 吉 KICHI」「宝塚ホテル」「みわ屋」の4店舗が入っているため、お子さまランチの種類は豊富です。豪華なお子さまランチを頼みたいという人にはお勧めのスポットです。
4つ目は、「シャンデリアテーブル」です。阪急うめだ本店13階にあるレストランです。広い店内はがやがやとしているため、子連れでも安心できると言えるでしょう。
キッズプレートランチはエビフライやソーセージなどの定番がかわいらしく盛り付けられています。
がやがやとした雰囲気ですが、子連れランチは行いやすい店です。
以上のように、梅田には子連れランチができるスポットが豊富にあります。立地や店の雰囲気など、個人の好みがあると思いますので、是非参考にしていただければ幸いです。
神戸屋シルフィとは?子ども連れでも大丈夫?
神戸屋シルフィとは、ルクア10階にあるレストランです(参照: https://www.kobeyarestaurant.co.jp/sylphide/)。自家製酵母の窯だしパンと新鮮地野菜を使った地中海テイストの料理が特徴です。

店内はオープンキッチンで、一般的なレストランと同じような座席の配置になっています。ソファ席が数箇所あります。子ども用の椅子はありますが、ベルトはついていないため注意してください。
- お子さまランチ580円(税抜き)
- 大人用のランチ1,280(税抜き)~
お子さまランチは、デミグラスソースのハンバーグがメインです。ケチャップライス、茹でたブロッコリー、プチトマト、ソーセージ、フライドポテトが添えられています。
味付けは大人と同じでした。ただし、こちらのハンバーグは柔らかく、濃い味ではないので、子どもでも食べやすいと思います。
大人用のランチは、ハンバーグなどのメインに、サラダ、スープ、食べ放題のパンがついています。
食べ放題のパンはバリエーションが豊かです。クルミや雑穀などを用いたパン、甘めのミルクパン、柔らかめのフランスパンなどがありました。子どもも食べられる素朴な味のものです。
神戸屋シルフィのメリットデメリット
神戸屋シルフィのメリットは、高くないこと、お子さまランチのメインがハンバーグであること、大人用ランチのバリエーションが豊かなこと、立地が良いことの、4点です。
- 高くないこと
- お子さまランチのメインがハンバーグであること
- 大人用ランチのバリエーションが豊かなこと
- 立地が良いこと
1点目は、高くないことです。お子さまランチが580円、大人用ランチが1,280円からと、値段設定がリーズナブルです。
2点目は、お子さまランチのメインがハンバーグであることです。揚げ物が含まれているのが気になる人でも安心できます。

3点目は、大人用ランチのバリエーションが豊かなことです。ハンバーグ、チキン、エビフライなど色々なものがあります。また、食べ放題のパンはどれも丁寧につくられていて、クオリティが高いと言えます。
4点目は、立地が良いことです。JR大阪駅や地下鉄御堂筋線梅田駅に近いルクア10階です。梅田での移動は想像以上に大変なので、立地条件は重視すべきと言えます。
神戸屋シルフィのデメリットは、子ども用椅子にベルトがついていないこと、スペースが狭い部分があることの、2点です。
- 子ども用椅子にベルトがついていないこと
- スペースが狭い部分があること
1点目は、子ども用椅子にベルトがついていないことです。動き出してしまう赤ちゃんには危険であると言えます。心配な場合は、キャリアフリーのチェアベルトなどを持参しましょう。
2点目は、スペースが狭い部分があることです。子連れであることを伝えれば、スペースが広い部分に案内してもらえるでしょう。子どもには優しいですが、大人が多く、子連れ中心の雰囲気ではないので、そこが気になる人にはお勧めできません。
以上のように、神戸屋シルフィにはメリットとデメリットがあります。
梅田でお子さまランチ!子連れで神戸屋シルフィの感想と体験談
ここまで、梅田で赤ちゃんや子どもとランチをする場合にお勧めのレストランについて、基本的なことをご紹介してきました。ここからは、実際に子どもと神戸屋シルフィでランチをした私自身の体験談をお伝えしていきます。
私が神戸屋シルフィを利用したのは、子どもが1歳1か月の時でした。帰省する用事があり、その帰りに時間的にどうしても梅田でご飯を食べなければならなかったのです。
我が子は順調に離乳食が進んでいました。お子さまランチを食べられるくらいには、成長していたと思います。あまり濃い味のものは食べさせたくありませんでしたが、1度だけなら、と思い挑戦してみることにしました。
私が神戸屋シルフィを選んだ理由は、お子さまランチのメインがハンバーグであること、大人用のメニューが充実していること、立地が良いことの3点です。
また、一緒に付き合ってもらった知人が、店の雰囲気を気に入ったからでもありました。その知人は当時、子どもがいませんでした。いわゆる子連れスポットはあまり好きではなかったのです。子連れスポットはどうしても子どもが多く、騒がしい様子で、落ち着かないのが良く思われなかったのでしょう。
実際に神戸屋シルフィで食べた感想は、美味しい、というものです。子ども用も大人用も、手ごねのハンバーグが良い味でした。肉は柔らかく、ボリューミーです。サラダやスープも美味しかったです。
特に、食べ放題のパンはどれも丁寧に作られていて、私好みでした。具体的には、クルミがおしげもなく使われていたり、きちんと雑穀の風味を感じられたり、フランスパンが柔らかかったり、ミルクの甘みがしっかり感じられたりしました。
我が子はぐずることなくお子さまランチを食べることができました。総合的に、大人も子どもも満足ができたランチとなりました。

まとめ
ここまで、梅田で赤ちゃんや子どもを連れてランチをする場合について、お勧めのスポットをご紹介してきました。立地や雰囲気など、それぞれの希望に合った場所を選ぶようにしましょう。本記事が少しでもお店選びの参考になれば幸いです。
- 梅田での子連れランチは、選択肢が多い。
- それぞれの店に特徴があるため、目的に合った場所を選ぶのがお勧め。
