妊娠生活

妊娠線とは?お勧めの予防方法は?体験談

妊娠中に心配なことの1つに、妊娠線があります。妊娠線とはどのようなものなのでしょうか?ここでは、妊娠中にできやすい妊娠線について、予防方法や体験談などをお伝えしていきます。

妊娠線とは?予防方法はある?

妊娠線とは、妊娠中に起きやすい肉割れのことです。以下に、妊娠線の基本や予防方法についてお伝えしていきます。

妊娠線とは?

妊娠線とは、妊娠中に起きやすい肉割れのことです。もう少し具体的に言うと、皮下脂肪と皮膚の表面との間にある、真皮と呼ばれる部分が断裂することによって起きる白い線のことです。

妊娠線が起きる原因は、皮膚の急激な伸びコラーゲンの減少の2つです。

  • 皮膚の急激な伸び
  • コラーゲンの減少

妊娠線が起きる原因の1つ目は、皮膚の急激な伸びです。妊娠中は、お腹の中の赤ちゃんの成長に伴って、お母さんのお腹が急激に大きくなります。短期間の皮膚の伸びは、肉割れの原因になります。

妊娠線が起きる原因の2つ目は、コラーゲンの減少です。妊娠中は、ホルモン変化の関係で、コラーゲンが減ると言われています。コラーゲンが減ると、肌の弾力が弱って亀裂が出やすくなります。そのため、肉割れが起きやすくなるのです。

妊娠線ができる部位は?

妊娠線の起きやすい部分は、お腹です。なぜなら、赤ちゃんの成長に伴って、大きくなる幅が大きいからです。けれども、妊娠中にはその他の部位でも、大きな変化が起きます。例えば、太もも、ふくらはぎ、お尻、バスト、二の腕などが挙げられます。

  • お腹
  • 太もも
  • ふくらはぎ
  • お尻
  • バスト
  • 二の腕

妊娠中は、出産に備えて、体が脂肪を蓄えようとします。そのため、お腹だけでなく他の部分でも、妊娠線ができる可能性があるのです。

妊娠線のできやすい時期や妊娠線の大きさについて

妊娠線ができやすい時期は、妊娠後期(8か月~)であると言われています。なぜならこの頃に、急激な体重増加が起こるからです。妊娠線は、一度できてしまったら、消すことが難しいとされています。

妊娠線の大きさは、幅が約2〜3mm長さは約5cmであることが多いようです。

以上のように、妊娠線は体の目立つ場所にできて、消えないことも少なくありません。そのため、事前のケアが重要であると言えます。できれば、妊娠線のできやすい、妊娠8か月になるまでに、ケアを始めたいものです。

妊娠線の予防方法は?

妊娠線の予防方法は、体重管理スキンケアの2点があります。

  • 体重管理
  • スキンケア

妊娠線の予防方法の1点目は、体重管理です。急激な体重増加を起こさないよう気をつける方法です。食生活を見直したり運動を取り入れたりすると良いでしょう。妊娠中は、お腹の中の赤ちゃんの成長を重要視する観点から、ダイエットは禁物です。過度な節制は控えるようにしてください。

妊娠線の予防方法の2点目は、スキンケアです。肌にうるおいをプラスして、肉割れを防止しましょう。保湿に使える製品には、クリームとオイルの2種類があります。妊娠線予防の製品が多々あるため、よく比較検討するようにしてください。

妊娠線予防に使える保湿剤とは?

妊娠線予防に使える保湿剤として、クリームタイプオイルタイプの2種類が挙げられます。それぞれの特徴を、簡単にお伝えしていきます。

  • クリームタイプ
  • オイルタイプ

クリームタイプの特徴は、肌に塗りやすいことです。

オイルと比較して、べっとり感が薄く、広がりやすくなっています。この、肌に塗りやすいという特徴は、頻繁に塗る必要がある、妊娠線予防という目的に適していると言えます。なぜなら、お腹が大きくなる妊娠後期は、体を動かすだけで一苦労だからです。クリームタイプの保湿剤であれば、オイルタイプと比較して、塗る時の精神的なストレスが軽いと言えます。

クリームタイプ

〇肌に塗りやすい

△保湿力が物足りない場合がある

オイルタイプの特徴は、保湿力に優れていることです。

妊娠線予防の効果をより高く期待する場合は、オイルタイプを選ぶのがお勧めです。オイルタイプは、高い効果を期待できる反面、匂いが独特であったり、べたついて塗りにくかったりします。また、体に優しいオーガニックタイプのものは、消費期限が短い場合も多く、注意が必要です。

オイルタイプ

〇保湿力に優れている

△匂いが独特

△べたついて塗りにくい

△オーガニックタイプのものは、消費期限が短め

以上のように、妊娠線予防の保湿剤には、様々な種類があります。製品ごとに特長が異なるため、下調べが必要です。

妊娠線お勧めの予防方法体験談

ここまで、妊娠線について基本的なことをお伝えしてきました。ここからは、私自身の体験談をお伝えしていきます。

私が妊娠線予防を始めたのは、妊娠8か月の始めです。それまでは、お風呂上りに通常のボディクリームを塗る程度でした。妊娠8か月に入って、お風呂上りには通常のボディクリームを、就寝前に妊娠線予防のオイルを塗るようになりました。

きっかけは、切迫早産入院です。私は、妊娠26週の終わり、すなわち妊娠7か月の終わりから、妊娠36週の初めまで、切迫早産のため入院をしていました。入院したての頃、看護師の方から、「お腹が乾燥しているので、クリームを塗った方がいい。妊娠線ができるかもしれない」と言われたのです。それまで私は、なんとなく「妊娠線か……できるのかな」と軽く捉えていました。

入院中は、シャワーや清拭が1日に1回ありました。日によって時間は異なりますが、15時には終わりました。そのため、シャワーや清拭の後に通常のボディクリームを塗っていました。そして就寝前に、妊娠線予防のオイルを塗りました。

私が使用していたボディクリームは、ニベアのボディクリームです。

オイルは、Weleda(ヴェレダ)マザーズオイルを使用していました。

私の場合、切迫早産で安静指示が出ていたため、クリームやオイルは毎日塗ることはできませんでした。調子の良い時にだけ塗っていたように思います。

それでも、運よく、妊娠線はできませんでした。途中、クリームやオイルがあまり塗れずに諦めかけていましたが、少しずつでも続けたかいがあったと、安心したことを覚えています。

個人差があると思いますので、参考程度に留めていただけると幸いです。

まとめ

ここまで、妊娠線の基本や予防方法、体験談などについてお伝えしてきました。妊娠線は、一度できるとなかなか元には戻りません。是非この記事を参考に、妊娠線予防をしてみてはいかがでしょうか。

  • 妊娠線とは、妊娠中に起こりやすい肉割れのこと
  • 妊娠線は、一度できると消えにくい
  • 妊娠線予防には、体重管理とスキンケアが必要
  • クリームタイプとオイルタイプ、それぞれの製品によって特長が異なる