切迫早産入院では、長期の滞在になるために、多くの荷物を必要とします。ここでは、切迫早産入院で必要なものについて、私自身の経験を踏まえてお伝えしていきます。切迫早産入院で役立った便利な持ち物についてもご紹介しているので、是非参考にしていただければ幸いです。

切迫早産入院で必要なもの!荷物の持ち物リスト
切迫早産入院で必要なものについては、入院時に病院から案内があります。病院によって内容は異なりますが、基本的にはパジャマや洗面用具などを指定されることが多いはずです。
ここでは、私が切迫早産入院になった時の、病院から指定された持ち物について、以下に詳しく述べていきます。
- パジャマ
- 下着
- 洗面用具
- タオル
- ティッシュ
- コップ
1つ目は、パジャマです。切迫早産入院では24時間パジャマを着用することになります。そのため、最も重要であると言っても過言ではありません。前あきのものが便利です。

2つ目は、下着です。私の場合、洗濯して夫に持ってきてもらっていました。なお、靴下は必要ありません。なぜなら、病院から支給される着圧ソックスを着用しなければならないからです。
3つ目は、洗面用具です。洗顔、クリーム、歯ブラシなどが挙げられます。お腹が大きくなる時期なので、妊娠線予防のためのクリームは必須です。
4つ目は、タオルです。清拭用以外、病院からのタオルの支給はありません。ハンドタオルの他に、シャワー時に使用するからだふき用のタオルも必要でした。
5つ目は、ティッシュです。ボックスティッシュが便利でした。私の場合、2か月強の長期入院だったため、ボックスティッシュを2箱使いました。
6つ目は、コップです。普段使いのコップを自宅から持ってきてもらいました。食事の際にはお茶がでません。お茶が欲しい場合は買ってきてもらうか、病院内にある無料のお茶が出る機械でお茶を汲んでもらう必要がありました。絶対安静のため、いずれも自分では調達ができません。少し大きめのコップと、コップにかぶせておくフタを用意すると、一度にたくさんお茶が汲めて便利でした。
以上のように、切迫早産入院では以外にも持ち物が多くあります。緊急入院の場合、家族に持ってきてもらうことになります。
上には記載していませんが、他にも細かい持ち物があります。例えば、スマホの充電コード、イヤホン、スリッパなどが挙げられます。
切迫早産入院で必要な荷物の持ち物で、おすすめは?
ここまで、切迫早産入院で必要な荷物について、基本的なものをお伝えしてきました。ここからは、あって便利な持ち物についてお伝えしていきます。
- 使い捨てコップ
- 着圧ソックス
- 抱き枕
- 妊娠帯
- ウェットティッシュ
1つ目は、使い捨てコップです。なぜなら、コップをいちいち洗わずに済むからです。切迫早産で安静指示が出ていると、コップを洗うのに動く動作もあまりよくありません。使い捨てコップをいくつか持っていれば、ストレスフリーです。
2つ目は、着圧ソックスです。なぜなら、洗い替え用に便利だからです。病院から支給される着圧ソックスは、1組であることが大半です。長期入院になった時の洗い替え用に、他にもう1組あった方が便利です。

3つ目は、抱き枕です。なぜなら、安静中の寝姿勢が辛く感じる場合があるからです。私が入院していた時は、他の部屋に入院している切迫早産妊婦さんはほとんどみんな、抱き枕を持参していました。

4つ目は、妊娠帯です。骨盤をしめて安定させる効果が期待できるからです。私も、入院中は欠かさず妊娠帯をつけていました。

5つ目は、ウェットティッシュです。ちょっと手やテーブルを拭きたい時に重宝します。切迫早産では、ふきんを洗いに立つこともよくないありません。ウェットティッシュがあれば、気にせずに清潔を保てます。
以上のように、切迫早産入院では、その生活をより豊かにできる各アイテムがあります。是非この記事を参考に、荷物を増やしていただければ幸いです。
私の場合、「まさか長期入院はないだろう」「早く退院したい」といった気持ちが先行して、なかなか入院部屋に荷物を増やせませんでした。しかしながら、それだと不便な生活が続きます。できる限り物資を充実させることがお勧めなのです。是非この記事を参考にしていただければ幸いです。

まとめ
ここまで、切迫早産入院で必要なものについて、病院から指示されることが多い持ち物の他に、より入院生活を便利にしてくれる荷物についてお伝えしてきました。是非この記事を参考に、充実した入院生活を送っていただければ幸いです。
- 切迫早産入院では、病院から指示された荷物類を準備する必要がある。
- 便利なおすすめグッズを持参するのがお勧め。