育児

赤ちゃんの転倒防止クッションは必要ない?体験談

赤ちゃんがつかまり立ちを始めたら、多くなるのが転倒です。まだ上手に受け身をとることができない赤ちゃんは、よく頭を床にぶつけてしまいます。そこで活躍するのが、転倒防止クッションです。しかしながら、転倒防止クッションは、必要ない場合も多いと言えます。ここでは、実際に転倒防止クッションを購入して使用した私自身の体験談とともに、転倒防止クッションの必要性についてお伝えしていきます。

赤ちゃんの転倒防止クッションとは?必要?

赤ちゃんの転倒防止クッションとは、赤ちゃんの背中に背負わせるクッションのことです。

これにより、転倒した場合に背中や頭を床にぶつけた時の衝撃をやわらげる効果が期待できます。転倒防止クッションのメリットと、注意すべき点について、お伝えしていきます。

転倒防止クッションのメリット

転倒防止クッションのメリットは、赤ちゃんを衝撃から守る効果が期待できること見た目が可愛いことの、主に2点です。

  • 赤ちゃんを衝撃から守る効果が期待できること
  • 見た目が可愛いこと

1点目は、赤ちゃんを衝撃から守る効果が期待できることです。転倒防止クッションは、リュックの様に赤ちゃんに背負ってもらうことで、頭から腰のあたりまで、背後をカバーできます。ぴったりフィットするようにつくられているため、赤ちゃんが動いてずれてしまうということも少ないでしょう。これにより、転倒の際、クッションが効いて衝撃をやわらげる効果が期待できます。

2点目は、見た目が可愛いことです。転倒防止クッションは、ハチやプーさんなど、キャラクター型のデザインが特徴です。転倒防止クッションを背負った赤ちゃんは、愛らしい姿をしています。まだつかまり立ちがおぼつかない時期だからこそできる姿と言えます。

以上のように、転倒防止クッションは、赤ちゃんの安全面だけでなく、見た目にも良い商品であると言えます。

転倒防止クッションの注意すべき点

転倒防止クッションの注意すべき点は、必ずしも赤ちゃんを守ることができるわけではないこと使用期間が短いこと脱ぎ着が面倒であること赤ちゃんによっては嫌がることの、主に4点です。

  • 必ずしも赤ちゃんを守ることができるわけではないこと
  • 使用期間が短いこと
  • 脱ぎ着が面倒であること
  • 赤ちゃんによっては嫌がること

1点目は、必ずしも赤ちゃんを守ることができるわけではないことです。転倒防止クッションがカバーするのは、赤ちゃんの背後、それも頭から腰のあたりまでに限られます。そのため、真後ろに転倒する際はバッチリ効果が出るのですが、横や前に倒れた場合は、十分な効果が発揮されません。赤ちゃんは、真後ろだけでなく、あらゆる方向に転倒します。そのため、転倒防止クッションだけでは、赤ちゃんの転倒全てに対応できません。

2点目は、使用期間が短いことです。転倒防止クッションの使用が考えられるのは、つかまり立ちをしたての頃、たっちや歩き始めの頃のみです。赤ちゃんの成長度合いによりますが、ほとんどの場合、期間はごく短いものです。なぜなら、立ち姿が徐々に安定して、転倒する機会が減るからです。トータル1か月間も使用しない、というケースも考えられます。

3点目は、脱ぎ着が面倒であることです。転倒防止クッションは、リュックの様に赤ちゃんに背負わせて、本体がずれないよう、胸元のスナップボタンを留める必要があります。装着したままでは、抱っこしにくい、椅子に座れない、などということがあります。そのため、抱っこや食事ごとに、転倒防止クッションをはずさなければなりません。この作業が、想像以上に面倒です。

4点目は、赤ちゃんによっては嫌がることです。転倒防止クッションは、赤ちゃんの体にぴったりとフィットするように作られています。そのため、赤ちゃんによってはその間隔を嫌がることがあります。中には、全くつけさせてくれないというケースもあります。

以上のように、転倒防止クッションには、注意すべき点が多くあります。ないに越したことはありませんが、活躍機会はごく限られてくることが予想されます。また、転倒防止クッションがなくても、赤ちゃんから目を離さないようにすれば、十分安全に過ごすことができます。迷った場合は、購入を断念しても問題はないでしょう。

赤ちゃんの転倒防止クッションは必要ない?体験談

ここまで、赤ちゃんの転倒防止クッションについて、基本的なことをお伝えしてきました。ここからは、実際に転倒防止クッションを購入して使用した私自身の体験談をお伝えしていきます。

私の場合、赤ちゃんがつかまり立ちを始める前から、転倒防止クッションを用意していました。そして、つかまり立ちを始めた生後9か月頃から、使用を開始しました。

我が子の場合、転倒防止クッションの装着は嫌がりませんでした。装着はスムーズで、動いてもずれず、本人も気にしません。

転倒防止クッションは、大いに役立ったのが1回、少し役立ったのが3回くらいでした。1度だけ後ろに転倒したことがあり、その時は見事にクッションが効きました。その他は、横に転倒した時です。背中のクッションが少しあたって衝撃を緩和してくれました。

我が子の場合、転倒防止クッションを利用したのは最初の1~2週間程のみでした。なぜなら、装着がおっくうになってしまったからです。我が子は抱っこマンだったため、すぐに抱っこをせがみました。すると、転倒防止クッションが邪魔になるのです。結局、つけずに過ごすことがほとんどで、次第に使わないようになりました。

転倒防止クッションを使った期間

  • 生後9か月の始めから、2週間程度
  • 役に立ったのは、4回程度

転倒防止クッションを使わなくなった理由

  • 装着がおっくうだったため

私個人の感想としては、転倒防止クッションは、なくてもいい物だと思います。なぜなら、転倒防止クッションをしようがしまいが、心配で常に赤ちゃんから目が離せないからです。つかまり立ちが安定しないうちは、そばでずっと待機をしていました。たまに転べば、私がキャッチすることができるからです。転ぶのはだんだんと上手になり、我が子はすぐに受け身のようなものを取れるようになりました。

以上のように、私の場合は、転倒防止クッションの必要性があまり見出せませんでした。もちろん個人差はあります。けれども、少しでもこの記事を参考にしていただければ幸いです。

まとめ

ここまで、転倒防止クッションのメリット、注意すべき点、体験談などをお伝えしてきました。転倒防止クッションは、ないに越したことはありませんが、必ずしも必要なものではありあません。転倒防止クッションをしてもしなくても、赤ちゃんが心配で、離れることはできないでしょう。

  • 転倒防止クッションは、注意すべき点が多く、万人に役立つものとは言えない